ピラティスのメゾットは単なるエクササイズではなく生き方であり、全体的な健康への道のりです。
ピラティスとは、
1883年にドイツで生まれたジョセフ・ピラティス氏によって考案されたエクササイズです。
幼少期から自身が様々な病気を持病としてもっており、その病弱な身体を克服するために様々なスポーツや東洋と西洋の哲学を学び治療法を研究し、それらの組み合わせたものがピラティスの原形だと言われています。
そこから第一次世界大戦中にドイツ軍の従軍看護師となったピラティス氏が、戦争で傷を負った兵士のリハビリに使用し、そのエクササイズを発展させていきました。
初めてのピラティススタジオはニューヨーク。
ここで人間の体の仕組みを本質的に深く理解している事を認められたジョセフ・ピラティスはその生涯に自信が考案した様々な器具を使った600以上のエクササイズを開発しました。
この器具はピラティスの器具とインストラクターの深い知識によって体の位置や動きによって全身のコンディションを整え最終的にアライメントやバランスを修正していきます。
ピラティスは身体の柔軟性を高め、強化し、バランスを整えるためのメソッドです。
この健康への道のりは生涯に渡るプロセスとも言われています。